「走行会ってやってみたくない?」
「ああ、あのサーキット借り切って一般の人達で走るやつ?」
「そう、それ、主催してみようよ〜〜」(おまえば駄々っ子か?)
自分達で主催すれば、主催者に気兼ねなくレースカーを走らせられるし
なにより思い切り走れるじゃんという発想から生まれた「走行会開催」だったのだが

「ああ、今、走行会って人気あるみたいですね。平日でも人が一杯来てますよ」

と言ったのは筑波のすぐそばでガレージを持っている輿水さん。
「え?ほんと?」そんなこと聞くから、もしかするとお客さん一杯来て うはうは笑いが止まらないくらい儲かるかもしれないと、とんでも はっぷんな思惑まで飛び出した。

ちなみにこの時、筑波サーキットの借り賃は平日で1時間28万円。 30台しか走れないけど一台¥18、000取ればなんと「54万円」の 収入があることになる。こりゃええわ〜。(^○^)

果たしてこの「うはうは作戦」一体うまく行ったのか??
と、いうことで、楽しんで読んで頂ければ幸いです。

97年5月 初めての主催

97年11月 しょうこりもなくまた

98年6月 これでどうだ〜

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